2006年12月16日

I/Oクリア

I/Oをクリアしました。
C'、D’をクリアしたところで予想通りA'、B’ルートが出現し、A'、B'ルートをクリアした段階でE’ルートが出現しました。

’ルートもAとD、BとCが対になって展開しますが、話は完全に矛盾してしまいました。
A,DルートとB,Cルートのつじつまが合いません。
元々そういうストーリーの組み立てをしていたようですが、プレイしている側からすると混乱を招くだけでした。

ストーリーは珍しく本格SFでベースはしっかりしているのに、結末が矛盾(それもまたSF要素によるものではありますが)してしまい、せっかくハードなストーリーを作ったのに無意味にわかりにくくしてしまった感があります。

このゲームの売りのデフラグシステムも最初のA〜Eルートにのみ適用され、A'〜E'には適用されません。
というか、’ルートには選択肢すらありません。
読み物として捉えればいいのでしょうが、ゲームではないような気がします。

結局、終わってみればEルートの1部が埋まりませんでした。
そんなに激しくやりこんだわけではないのですが、選択肢の少ないEルートでどこが足りないのかわかりませんでした。
そこまではこだわらないので終了とします。

結局、E'ルートをクリアした段階で年表が登場し、それを見ないと訳がわからないという構成はかなり問題があったと思います。
雰囲気自体はよかったのですが、どうしても命であるストーリーがネックになってしまったようです。

やはりゲームには複雑怪奇なものより、単純明快なもののほういいと思います。
あるいは、矛盾した話が平行して展開(これも製作者側がねらったことでしょうが)は失敗に終わっていると思います。
まあ、途中でストーリーを分岐させてしまうと単なるSFものの没個性なゲームになってしまったのでしょうが、あまりに個性が強すぎて、万人受けどころかほとんどのユーザーにも支持されない結果になってしまったように思えます。
なんだか非常にもったいない一本であったような気がします。


I/O(通常版)
B000BYXZDO



posted by Cion at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジュアルノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。